日下部 愛 さん
Q.あなたについて教えてください。(今、どこで何してる?)
名古屋の端っこで一人暮らしをしながら、大学に通っています。
私が高校3年生のとき広告で見た、留学に強い名古屋外国語大学。『田舎をでて、海外に行きたい…!』その一心で、この大学に決めました。気づいたらはや4年生!(笑)
Q.あなたの高校時代の思い出を教えてください。
バレーボールに熱中したことです。
入部のきっかけは、私が小学生の頃、萩原の高校から全国大会に出場して、街全体が盛り上がったんです。そのとき、こんなふうに、自分の活躍で皆を元気にしたいと思いました。
夢を追うなかで「頑張ったものしかいけない景色」に感動し、「こんなにキツい谷があるのか」とガックリ夜を乗り越えた、その経験を仲間と分かち合えたこと、目標に向け失敗しながらも挑戦し成し遂げられたことは、一生の宝物です。
Q.あなたにとって“飛騨”とは。
『帰ってこられる場所』
ただいま〜!と言ったら、笑顔でおかえりと言ってくれる、そんな場所です。
駅に着いたとき、家に帰ったとき、街全体や家自体がわたしを温かく包み込んでくれます。
一人暮らしを始めたばかりの頃は、ただいまの返事がなくて寂しかったですね。(笑)
都会の一人暮らしや留学を経験し、外の世界を知れば知るほど、飛騨のよさが分かり、昔よりもっと地元が大好きになりました。
Q.今後の目標、夢はありますか?
やりたいことに全力を注げる私でありたいです。
大学に行ったら明確な夢や目標が決まると思っていましたが、まだ「やりたいこと」は見つかっていません。
大きな夢に挑戦できるよう、まずはできることを増やして、周りの仲間や働きながら関わっていく様々な人を幸せにしたいです。
私自身の成長で、お世話になった多くの方々に恩返しできたらなと思います。
あとは、私の得意な料理や英語、人を笑顔にすることで、誰かの今日を、ちょっとHappyにしたいです。
Q.飛騨の学生に一言!
『今できることを精一杯やろう!』
これはバレーボールを始めた頃から、ずっと大切にしている言葉です。今全力で取り組んだ経験は、これからの自信として支えになります。
また、少しでも興味があることがあったら、心のワクワクに従って挑戦してみてください。
小さな夢から大きな夢まで皆さんが持っているものはひとつ残らず尊く、偉大です。
失敗してもいいです。3日坊主も挑戦した証。失敗の数だけ、きっとこれからの人生が輝きます。