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                                            重山 隼人 さん

Q.あなたについて教えてください。(今、どこで何してる?)

高校卒業後、富山大学の都市デザイン学部に入学し、2年後、同大学の芸術文化学部へ転学しました。この春から大学3年生となりました。建築デザインコースに所属し、設計課題に取り組んでいます。

 

Q.あなたの高校時代の思い出を教えてください。

部活動が一番印象深いです。僕は三年間バレーボール部に所属していました。小学校、中学校と野球しかやってこなかった初心者だったので、早くうまくなって、たくさん試合に出たいという一心でバレーボールに熱中していました。個性豊かな仲間と楽しく部活動できたのが心に残っています。三年生の時の地区大会での試合が特に印象深いです。優勝したわけじゃないのに感極まって泣いてしまいました笑。試合後、キャプテンが全身をつってしまうというトラブルがあったことも思い出に残っています。

 

Q.あなたにとって“飛騨”とは。

一言で表すなら「居場所」です。自分で言うのもなんですが、飛騨の人ってものすごくあったかいなぁと感じることが多いのです。今年の春ごろ、高山の飲食店で、おばあちゃんへの接客がものすごく真摯でやさしかったのを見て、感動してしまいました。飛騨って人の温かみや、つながりをものすごく感じるのですが、それでいて適度な距離感をも保ってと思うのです。僕はそんな飛騨を誇れる居場所だと思っています。

 

Q.今後の目標、夢はありますか?

建築士と宅建士の資格をとって、素敵な空間をたくさん手がけたいと思っています。今は不動産とリノベーションに興味があるので、この方面でなにかできないか模索中です。

大学卒業して、さらに外に出て経験を積んで、生まれ育った飛騨になにか恩返しできたらいいなと漠然と考えています。

 

Q.飛騨の学生に一言!

飛騨をもっと堪能してみてください!自分だけのお気に入りの場所や好きな文化や伝統、意外と身近に転がっているはずです。最近、高校生の内にもっと遊んでおけばよかったなぁと思うので。今楽しめることに全力を注いでみてください!

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