坂本 蓮人 さん
Q.あなたについて教えてください。(今、どこで何してる?)
京都にある立命館大学文学部に入学して、春から4回生になりました。人文学全般について学んでいて、ゼミでは中国の古代中世史について研究しています。
Q.あなたの高校時代の思い出を教えてください。
部活と体育祭が忘れられない思い出です!高校からハンドボールを始め、何もかもが新鮮でした。部活以外の時間も部室でダラダラしたり、学生生活のほとんどをハンド部で過ごした気がします。揉めることもあったけど、何年か経って思い返すと青春してたなぁと思います(笑)。
体育祭の団長は人生で一番の挑戦でした。「沢山の人をまとめて1つのものを創り上げる」という経験は、自分の人生を大きく変えるきっかけになりました。
Q.あなたにとって“飛騨”とは。
「帰りたくなる場所」
大学から京都に住み始めて、どれだけ飛騨が素晴らしい場所であるかを思い知りました。自然の素晴らしさ以上に、人柄の良さが帰りたくなる一番の理由だと思います。全員が親戚のように接してくれる温かさは当たり前じゃないことを知り、さらに飛騨が好きになりました。リフレッシュできる自然の癒しと、優しく接してくれる人たちがいるこの環境は、思い悩んだ時に自分を救ってくれる場所です。だからこそ、地元に貢献したいという気持ちがある若者が飛騨には沢山いるんだと思います。僕もその一人で、次の世代の人たちが帰りたくなる飛騨を引き継いでいきたいです。
Q.今後の目標、夢はありますか?
現在就職活動中で、住宅営業を目指して頑張っています。お客様を喜ばせることはもちろん、間接的に環境問題への貢献もしていけたらと思ってます。若いうちは飛騨で働くことはないと思うけれど、将来的には飛騨に帰って恩返しをしたいと考えています。そのためにも知識や経験を人一倍みにつけて、自分にできる事を増やしたいです。
Q.飛騨の学生に一言!
「やりたいことには失敗を恐れず挑戦していってください!」
ありきたりな言葉かもしませんが、僕自身もかなりの後悔があるからこそ、こう思います。若さは最強の武器です。学生のうちなら、失敗はある程度許容されると思ってます。失敗より後悔の方がキツイと今更ながら実感しているので、みなさんは後悔がないように青春を謳歌しまくってください!