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                                           萱垣 杏花 さん

 

Q.あなたについて教えてください。(今、どこで何してる?)

斐太高校を卒業してから、大阪府にある関西外国語大学の英語キャリア学部に入学して、2年生になりました。社会科学とビジネス科目、世界に通用する英語を学んでいます!

Q.あなたの高校時代の思い出を教えてください。

高校は一言で表すと、青春の詰合せパックです。

中学の友達とバンドを組もう!と約束して受験し、軽音楽部に入りました。家族よりも一緒に時間を過ごして、たくさん練習して、ある時は家に集まってゲームをしたり、またある時は体操服で川に飛び込んだり…毎日がとても充実していました。

高校2年生の時に休学して、1年間の留学に旅立ちました。オーストラリアの高校でも充実した毎日が過ごせましたが、日本にいるみんなが時々恋しくて、何度も親友やクラスメイトのことを話しました。

日本に戻ってきて、2年生の続きから斐太高校に復学しました。新しい学年で新しい友達ができ、蜻蛉祭、体育祭、球技大会…数年経った今でも鮮明に残る思い出がたくさんできました。

留学とうまく時期がずれて、4回も蜻蛉祭を経験し、4回目でやっと実行委員になりました。その時、自分が今まで何も考えずに楽しんでいた蜻蛉祭の裏で、たくさんの人が自分の時間を削って頑張ってくれていたのだと気づきました。

来世分の青春も味わったのではと思うくらい、中身の濃い高校生活でした!

Q.あなたにとって“飛騨”とは。

生まれは飛騨ではないのですが、友達や家族との思い出が溢れている“故郷”そのものです。

悲しみも喜びも、辛いことも楽しいことも、今の自分を形成しているいろんな経験をした場所で、自分を成長させてくれた場所です。

帰ったら大切な友達や家族に会えて、ありのままの自分に戻れる場所です。

Q.今後の目標、夢はありますか?

将来就きたい職業はまだ漠然としていて決定はしていません。ですが、最終的には、今のわたしの進路のきっかけである英会話教室を開きたいです。

まずは来年予定している1年間の専門留学に向けて勉強に励みたいです!

Q.飛騨の学生に一言!

うまくいかないことは全部新型コロナウイルスのせいにしちゃえ!

今、心の中にある不安や悩みは、時間と共に解決への近道が現れるから、できることに一生懸命になっていれば大丈夫です!今を大切に!

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