島谷 優 さん
Q.あなたについて教えてください。(今、どこで何してる?)
慶應義塾大学に進学して、今年で3年生になりました。受験生の時から日本史という科目に関心を持っていたので文学部を選びました。今は日本史学を専攻して、近世・近代史のゼミに所属しています。
Q.あなたの高校時代の思い出を教えてください。
僕の高校時代の1番の思い出はやはり部活です。入部していきなり偉大な先輩方が岐阜県大会準優勝という素晴らしい記録を残して道標を示してくださったお陰で、僕たちは本気で甲子園を目指して3年間を過ごすことができました。高校時代、同じ部活で同じ時間を過ごした仲間たちは紛れもなく僕の宝物であり、一生の自慢です!今は全国バラバラに散っちゃっていますが、またみんなで集まれる日が本当に待ち遠しいです。
Q.あなたにとって“飛騨”とは。
月並みな表現ですが、飛騨は僕にとって「心のよりどころ」だと思っています。飛騨にいる家族や古い友人たちのことを考えると、恥ずかしい姿を見せたくない、立派な姿を見せたいという思いになります。背中をバシッと叩いてくれて、東京で頑張るためのパワーをくれる存在です。自然が豊かとか、食べ物が美味しいとかはもちろんですが、僕にとって飛騨とは、そういった精神的支えとしての役割を果たしてくれる存在です。
Q.今後の目標、夢はありますか?
今後の目標は、まず残り半分の大学生生活を満喫することです。コロナの影響で学校に行く機会も減って、同時に友達と会う回数も減ってしまいましたが、やられっぱなしでは悔しいので、これからは学校、サークル、バイトの全てに全力を傾けて、挽回する気で残りの学生生活を送りたいです!まだ具体的に就きたい職業などは決まっていませんが、自分が活躍できる場で重宝される「間に合う」社会人になりたいと思っています。
Q.飛騨の学生に一言!
「やらぬ後悔よりやる後悔」という言葉は、今の時代の自分たちにこそ当てはまる言葉である気がします。今自分が向き合っていることに対して、それが何であれ、とにかく必死に夢中になって欲しいです。応援してます!